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角川ドワンゴ生へ、ものを作り、苦手を考えず、未踏ジュニアに応募せよ

#N高#S高#N中#苦手#未踏ジュニア#2025#ものづくり

2024/12/25

6 min read

この記事は下書きで、情報の不正確さなどが疑われます。

はじめに

みなさんこんにちは。 今日はクリスマス 2024年の12月25日です。今日の予定はいかがでしょうか?
この記事は、N高グループ・N中等部 Advent Calendar 2024 の25日目の記事です。

自己紹介

N中等部3年 横浜キャンパスの間渕です。
AI study - LLMによる穴埋め問題を活用した英単語学習アプリというプロジェクトで、角川ドワンゴ生4人でチームを組み採択され、スーパークリエータに認定されました。

あわせて

前日クリスマスイブに、未踏ジュニア Advent Calendar 2024激動の未踏ジュニア期間を振り返り、来年の応募者にむけてをかいています。未踏ジュニアで学んだこと・応募するときに考えてほしいことをかいています。

苦手をあきらめずに伸ばしていこう

実はぼく自身、プログラミングやデザインなど「自分には向いてないかも」と思うことがたくさんありました。ですが、試行錯誤しながらとりあえず手を動かしてみると、気づかないうちにだんだんと楽しさを感じられるようになることって多いんです。 周りと比べて「こんなにできない…」と不安になってしまったり、授業の進み方が早すぎて「もういいや」と投げてしまいたくなることもあるかもしれません。しかし、苦手というのはそれだけ伸びしろがあるということ。

「この分野無理そう」→「でも、もう少しだけ頑張ってみよう」 そんな気持ちの切り替えをした結果、新しいプログラミング言語を扱えるようになったり、自分が思ってもいない発想でアプリやサービスが作れるようになることもあります。

未踏ジュニアに応募して、ものを作り続けよう

ぼくが今年度の未踏ジュニアに採択されて感じたことは、「なんだかんだ言っても、一番大事なのは“ものを作り続ける”こと」でした。 もちろん応募書類には事前の準備が必要ですが、「こんなものを作りたい!」「こういうアイデアがある!」という熱い思いが何より大切です。多少技術的に未熟でも「やってみよう」という行動力があると、メンターの方々が技術面やアイデアのブラッシュアップを一緒に考えてくれます。

未踏ジュニアに応募するために必要なことは、難しいようでいて実はシンプル。「これを作ってみたい」「面白そう」と感じたことを形にしてみる それだけでOKです。

作りたいものをまずは紙に書き出してみる 一番小さい機能だけでも試作してみる どんな要素技術を使うとできそうか調べてみる そうやって“実際に動くもの”を作っていけば、結果的にプロトタイプができます。そこが出発点になります。ここで言う「苦手」はむしろ成長のチャンスです。試行錯誤の途中で、思わぬ技術や知識に出会って吸収できるかもしれません。

まとめ

中高生のみなさんは、まだまだ可能性にあふれています。苦手意識は少しずつ取り払っていくものだし、苦手に感じていることほど、伸びしろが大きいもの。小さな挑戦を積み重ねれば、いつの間にかできることが増えていることに気づくはずです。

そして、ものづくりが好きなら、ぜひ未踏ジュニアに応募してみてください。実際にトライしてみると、思わぬ形で道が開けることがあります。メンターや周りの人からのアドバイスが刺激や大きな学びになり、「もっと作りたい!」という気持ちが次々とわいてきます。

苦手を伸ばすこと、ものを作り続けることは、どんな道に進んだとしても必ずみなさんの大きな力になります。ぜひこの冬休みや春休みの間に、今までやりかけで終わっていた企画やアイデアを形にしてみてください。

それでは、来年の未踏ジュニアで、あるいは将来のものづくりの場で、一緒にお会いできることを楽しみにしています!

Author: Taku Mabuchi